徘徊防止のヒントは鍵屋にあり【患者と家族を救う救世主】

外部から来るものを防ぐだけが防犯じゃない!

老人

認知症になると、突発的に外出してしまう事があります。ほとんどの場合、無施錠のままで外に出るのですが、その間に家族がいないと自宅は無防備な状態になってしまいます。そのため、家と家族を守るためにも鍵屋に相談して、防犯性の高い鍵を設置しましょう。

無施錠の家は空き巣に狙われやすい

警視庁の調査で、鍵のかけ忘れをしている住宅は空き巣に狙われやすい傾向があると報告されています。そのため、玄関や窓、ベランダなどの鍵が無施錠の状態だと空き巣の格好の的となってしまうのです。特に、認知症の家族がいる家庭では無施錠のまま外に出る、といったトラブルが多いですし、鍵を落としたまま帰ってくるケースも増えています。実は、鍵屋で合鍵を作って侵入する空き巣もいるため、家の防犯性を高めるためにも、早急な認知症の家族への対策と鍵の交換が必要になります。

鍵屋に寄せられる相談

鍵屋には、認知症の患者がいる家族から、鍵の紛失に関する相談が多く寄せられます。相談内容は各家庭によって異なりますが、いずれにしても認知症の家族の対策と、鍵紛失対策に頭を悩ませています。ここで、鍵屋に寄せられる悩みの一例を見てみましょう。

鍵紛失が多く、鍵を毎回取り換えることに(50代/女性)

認知症で、要介護認定1の実母がいるのですが、体は元気なので良くフィットネスクラブに行っています。でも、何度注意しても鍵紛失の癖が治りません。防犯のために毎回鍵を取り換えていますが、そろそろ鍵自体を取り換えた方が良いのではと思っています。

祖母の鍵紛失対策で合鍵を外に置いていたら空き巣が!(30代/男性)

同居している祖母が認知症を患っているのですが、頻繁に鍵を紛失します。そこで鍵紛失防止にと、合鍵をポストに置くことにしたんです。そうしたら、数か月後に家が空き巣被害に遭ってしまいました。警察の調査の結果、ポストにある合鍵を使って侵入したとのことでした。

▼徘徊で深夜にドアを開けて出て行ってしまう(50代/女性)

認知症を患っている父が、深夜徘徊をするようになりました。家族が寝静まった後に玄関から出ていくのですが、基本的に無施錠なのでかなり不安です。施錠のために鍵を持たせると失くすかもしれないので、鍵の管理をどうするべきか悩んでいます。

認知症患者のいる家庭では鍵紛失のトラブルが多く発生していますが、うまく対策が出来ていないのが現状です。しかし、一人で悩まずに鍵屋に相談することで、認知症対策と防犯性を高められる鍵が見つかる可能性があります。

認知症のご家族への対策

このように通常の鍵交換だけでは、認知症患者への対策として十分でない部分があります。ここでは、認知症患者を持つご家庭で行なうべきポイントを紹介します。

徹底した認知症対策を行なう
認知症を患っている家族を守るためには、徘徊防止に効果を発揮する鍵を設置する必要があります。また、外出先や自宅内で頻繁に鍵を紛失してしまうという場合には、紛失防止グッズなどを使った対策をするようにしましょう。
鍵に関する悩みは鍵屋に聞いてみる
すぐにできる鍵紛失対策として、「鍵発見器キーホルダー」を付けるという方法があります。口笛などの音に反応して光るので、紛失してもすぐに見つけられる優れものです。また、今は「着脱式サムターン」という徘徊防止鍵もあるため、まずは鍵屋に相談してみましょう。
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